種別 論文
主題 フライアッシュ混和の高強度コンクリートを用いたPC桁の実用化に関する検討
副題
筆頭著者 河金甲(極東興和)
連名者1 下野聖也(極東興和)
連名者2 三本竜彦(極東興和)
連名者3 中田順憲(極東興和)
連名者4
連名者5
キーワード ASR抑制, curing effect, fly ash, light load slab bridge, mitigation of ASR, PC鋼材応力損失, prestress loss, フライアッシュ, 軽荷重スラブ橋げた, 養生効果
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先頭ページ 175
末尾ページ 180
年度 2017
要旨 フライアッシュを混和した設計基準強度70N/mm2クラスのPC桁の実用化を目的に,軽荷重スラブ橋げたを検討対象として各種試験を行った。その結果,フライアッシュを用いたコンクリートの引張強度やヤング係数ならびにPC鋼材応力損失は,通常の軽荷重スラブ橋げたと同様の値を用いて設計できること,フライアッシュをセメントの20%置換すると高いASR抑制効果が得られることを確認できた。さらに,フライアッシュを混和した場合の蒸気養生後の追加養生の効果は,水中養生を3日以上行った場合に圧縮強度増進と透気係数低減がみられた一方,収縮ひずみと吸水量には追加養生の効果は認められなかった。 
PDFファイル名 039-01-1022.pdf


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