| 種別 | 論文 |
| 主題 | 高炉スラグ細骨材がコンクリートのフレッシュ性状に及ぼす影響 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 浦野真次（清水建設） |
| 連名者1 | 田中博一（清水建設） |
| 連名者2 | 藤井隆史（岡山大学） |
| 連名者3 | 綾野克紀（岡山大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | Blast Furnace Slag Sand, Freezing and thawing resistance, Particle size distribution, Segregation resistance, Water content, 凍結融解抵抗性, 単位水量, 材料分離抵抗性, 粒度分布, 高炉スラグ細骨材 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1267 |
| 末尾ページ | 1272 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 高炉スラグ細骨材を用いると，AE剤を用いることなく高い耐凍害性が得られること等が知られている。しかし，高炉スラグ細骨材は，骨材表面がガラス質であるために保水性が悪く，ブリーディングを抑えながら良好な施工性を有するコンクリートを製造することが難しい材料である。特に，BFS1.2に区分される高炉スラグ細骨材を全量使用すると，スランプは著しく低下する。本論文では，細骨材率，増粘剤の使用および練混ぜ時間等の検討を行うことにより，高炉スラグ細骨材を用いても，良好な施工性を有するコンクリートを製造できることを示した。 |
| PDFファイル名 | 039-01-1204.pdf |