種別 論文
主題 部材中央に重ね継手を有するハーフプレキャストコンクリート梁の曲げせん断実験
副題
筆頭著者 白井佑樹(神奈川大学)
連名者1 島崎和司(神奈川大学)
連名者2 金本清臣(清水建設)
連名者3 戸澤正美(清水建設)
連名者4
連名者5
キーワード bond strength, half precast concrete beam, lap bar, splice joint, ハーフプレキャスト梁, 付着応力度, 添筋, 重ね継手
39
2
先頭ページ 385
末尾ページ 390
年度 2017
要旨 部材中央で主筋が連続せずに主筋に沿うようにして鉄筋(添筋と呼称)を配し重ね継手とすることで接合し一体化したハーフプレキャストコンクリート梁の曲げせん断実験を行い,鉄筋の付着応力度と有効断面について検討を行った。鉄筋の付着応力度を仮定した分布から評価すると,主筋は精度よく,添筋は主筋と比べ精度が低かった。主筋が連続する鉄筋コンクリート梁と同様に部材を一体とした有効断面を用いると,剛性は精度よく評価でき,曲げ降伏耐力の計算値は1段目主筋と2段目主筋の降伏荷重の間の値となった。
PDFファイル名 039-01-2065.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る