| 種別 | 論文 |
| 主題 | RBSMによる柔飛翔体の中速度衝突を受けるRC板の破壊挙動評価 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 岡﨑宗一郎（名古屋大学） |
| 連名者1 | 山本佳士（名古屋大学） |
| 連名者2 | Rodolfo Jr Mendoza（名古屋大学） |
| 連名者3 | 別府万寿博（防衛大学校） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | deformable projectile, medium speed impact, rbsm, rc concrete plate, rigid projectile, scabbing, 中速度衝突, 剛飛翔体, 柔飛翔体, 裏面剥離, 鉄筋コンクリート板 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 607 |
| 末尾ページ | 612 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 柔飛翔体の衝突を受けるRC板の耐衝撃性能および破壊機構を解明することを目的とし，ひび割れ進展等の不連続挙動を精度良く再現可能な3次元RBSMと柔飛翔体の座屈変形を再現可能なシェル要素FEMを連成させて解く手法を開発した。実験との比較の結果，提案モデルは実験で観察されるRC板のひび割れ，破壊性状を良好に再現でき，柔飛翔体の鋼管部の変形性状も定性的に再現可能であることが分かった。さらに，柔飛翔体の衝突を受けるRC板は，剛飛翔体と比べ，速度が低い領域では飛翔体の変形により衝撃エネルギーを吸収し破壊を抑制する一方で，速度が上がると剛飛翔体と同様の破壊性状を示すことが分かった。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2102.pdf |