| 種別 | 論文 |
| 主題 | 八角形断面からなるSC柱と鉄骨梁で構成された混合構造骨組の弾塑性変形性状に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 渕上大貴（福岡大学） |
| 連名者1 | 倉富洋（福岡大学） |
| 連名者2 | 田中照久（福岡大学） |
| 連名者3 | 堺純一（福岡大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | Band plate, Beam-column joint, Outside diaphragm, Steel-concrete conposite frame, Stress transmission, バンドプレート, 外ダイアフラム, 応力伝達, 柱梁接合部, 鋼・コンクリート合成骨組 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1063 |
| 末尾ページ | 1068 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 著者らは，八角形断面からなる鋼・コンクリート合成柱材(SC柱)の構造性能について調べ，本SC柱が，鉄骨鉄筋コンクリート柱と同等あるいはそれ以上の耐震性能を保持することを明らかとしてきた。本研究では本SC柱と鉄骨梁で構成された骨組の柱梁接合部ディテールの開発を目的としている。今回は，外ダイアフラム形式，カバープレート形式の柱梁接合部を対象に，骨組の崩壊形，柱梁接合部のディテールの違いが骨組および柱梁接合部での応力伝達に及ぼす影響を実験的に調べた。本研究を行った結果，本柱梁接合部の終局せん断耐力の評価式を示すとともに施工性に優れた柱梁接合部ディテールの考え方を示した。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2178.pdf |