種別 論文
主題 バサルト短繊維補強が鉄筋コンクリートの付着特性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 笹田航平(鉄道総合技術研究所)
連名者1 田中徹(戸田建設)
連名者2 仁平達也(鉄道総合技術研究所)
連名者3 井戸康浩(戸田建設)
連名者4
連名者5
キーワード adhesion, basalt fiber, crack, fiber reinforced concrete, バサルト繊維, ひび割れ, 付着-すべり関係, 短繊維補強コンクリート
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先頭ページ 1081
末尾ページ 1086
年度 2017
要旨 バサルト繊維補強コンクリートを用いた,鉄筋コンクリート要素の供試体について一軸引張試験を行い,平均付着応力および鉄筋とコンクリート界面のすべり量について検討した。その結果,バサルト繊維補強コンクリートを用いた供試体の平均付着応力の最大値は,短繊維のないコンクリートよりも1.13倍程度大きくなり,同混入量の鋼繊維よりも大きくなった。また,最大付着応力到達時の鉄筋ひずみは,短繊維のないコンクリートは1000μ程度,バサルト繊維と鋼繊維を混入したコンクリートは2000μ程度となり,短繊維補強コンクリートを用いることでひび割れの定常状態に至る応力レベルが,大きくなることが考えられた。 
PDFファイル名 039-01-2181.pdf


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