種別 論文
主題 圧縮疲労荷重を受けるコンクリートの局所破壊進展に関する実験的研究
副題
筆頭著者 小西麻央(関西大学)
連名者1 上田尚史(関西大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード cyclic loading、damage、fatigue、localization、stiffness reduction、剛性低下、局所化、損傷、疲労、繰返し載荷
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先頭ページ 661
末尾ページ 666
年度 2018
要旨 本研究では,一定繰返し圧縮試験を実施し,巨視的な応答と局所的な応答の両面からコンクリートの疲労破壊の評価を試みた。その結果,疲労寿命はおおきくばらつき,供試体の破壊形態は主に3つに分けられることが確認された。またコンクリート供試体は上部側の変形が大きく,局所化が生じていることが確認された。局所位置では損傷の蓄積・進展が著しくなることが考えられ,局所位置と破壊形態には何らかの関係があると推定したが,本試験では明確な関係は見られなかった。しかし局所位置では終局時に急激なひずみの増加や,剛性の低下が確認され,破壊時に局所位置から破壊が生じている可能性が推察された。 
PDFファイル名 040-01-2111.pdf


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