種別 |
論文 |
主題 |
赤外線サーモグラフィ法の時系列データに基づく橋梁コンクリートの損傷分析と劣化リスク評価の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
川西弘一(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者1 |
橋本和明(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者2 |
林和彦(香川高等専門学校) |
連名者3 |
石田哲也(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bridge concrete、density、infrared thermography method、non destructive inspection、survival analysis、密実性、橋梁コンクリート、生存時間解析、赤外線サーモグラフィ法、非破壊検査 |
巻 |
41 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1841 |
末尾ページ |
1846 |
年度 |
2019 |
要旨 |
著者らは橋梁コンクリートを対象とし,近接目視及び打音検査実施前に赤外線サーモグラフィ法による非破壊調査を実施することで,点検結果の信頼性向上と点検の効率化について論じてきた。また,既報では蓄積した点検結果より,熱画像による損傷種別の特定法,生存時間解析に基づく劣化リスク評価を示してきた。本論は,赤外線調査で抽出した損傷箇所の温度差と面積の経年変化に着目し,損傷毎の温度差履歴の特性を把握し,実橋調査と生存時間解析による劣化リスク評価から,本法でコンクリートの密実性が評価できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
041-01-1302.pdf |