種別 論文
主題 フック付き鋼繊維補強コンクリートの曲げ特性の検討
副題
筆頭著者 富田耕基(芝浦工業大学)
連名者1 蓬田千晶(竹中工務店)
連名者2 石川裕次(芝浦工業大学)
連名者3 掛悟史(竹中工務店)
連名者4
連名者5
キーワード Accumulation strain energy、bending test、neutral axis、steel fiber reinforced concrete、中立軸、曲げ試験、累積ひずみエネルギー、鋼繊維補強コンクリート
42
1
先頭ページ 203
末尾ページ 208
年度 2020
要旨 鋼繊維補強コンクリートは,次世代のコンクリートとして建築分野でも適用事例が増えている。本研究では,鋼繊維補強コンクリートの利用拡大を目標とした基礎研究として曲げ試験を実施した。実験変数は,2種類のフック形状,鋼繊維混入量,切欠き有無とした。21体の曲げ試験結果から,ひび割れ発生後ではフック2段の鋼繊維を0.5Vol.%混入したSF5試験体では,フック1段の鋼繊維を1.0Vol.%混入したSF3試験体よりも多くひずみエネルギー(最大耐力後にひび割れ荷重まで低下した区間の曲げモーメント−曲率関係の積分値)を負担できることを確認した。
PDFファイル名 042-01-1033.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る