種別 論文
主題 流水による洗い流し作用を受けるコンクリート表面の塩化物イオン濃度の経時変化と洗い流し時期に関する基礎検討
副題
筆頭著者 富山潤(琉球大学)
連名者1 金城聡一郎(ホープ設計)
連名者2 佐藤智(ティ・エス・プランニング)
連名者3 渡瀬博(オリエンタル白石)
連名者4
連名者5
キーワード salinity on concrete surface、salt damage、timing for washing、washing、X-ray fluorescence analysis、付着塩分、塩害、洗い流し、洗い流し時期、蛍光X線分析
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先頭ページ 617
末尾ページ 622
年度 2020
要旨 沖縄県は,亜熱帯海洋性気候という年間を通して高温多湿環境にあり,さらに,四方を海に囲まれた島嶼環境であることから,冬季風浪や台風により海から大量の塩分が供給される塩害の厳しい環境である。飛来塩分がコンクリート構造物に付着し,浸透することで塩害劣化が進行する。したがって,コンクリート構造物の塩害を抑制するにはコンクリート表面に付着した塩化物イオンを内部へ浸透させないことが有効である。そこで本研究では,流水による洗い流し作用を受けるコンクリート表面の塩化物イオン濃度に対して蛍光 X 線分析装置を用いた測定を行い,洗い流し後の塩化物イオン濃度の経時変化に関する基礎検討を行った。
PDFファイル名 042-01-1102.pdf


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