種別 論文
主題 せん断破壊するRC造ピロティ柱の耐震補強に関する実験研究
副題
筆頭著者 保永将矢(東京理科大学)
連名者1 向井智久( 建築研究所)
連名者2 渡邊秀和(建築研究所)
連名者3 衣笠秀行(東京理科大学)
連名者4
連名者5
キーワード column in soft-first-story、seismic retrofit、Shear failure、the 2016 kumamoto earthquake、ufc panel、UFCパネル、せん断破壊、ピロティ柱、熊本地震、耐震補強
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先頭ページ 841
末尾ページ 846
年度 2020
要旨 本論は,RC造壁および超高強度繊維補強コンクリート(UFC)パネルを用いて,ピロティ階を想定した変動軸力下におけるRC造矩形柱を補強した試験体を対象に静的載荷実験を行った。無補強試験体および,RC壁やUFCパネルを袖壁として補強したものや,UFCパネルを柱の両せい面に張り付けた補強試験体を加力し,各補強効果について検討を行った。その結果,RC壁を補強した試験体は最大耐力が約1.6倍,剛性が約2.6倍に増加し,また靭性能も向上したことを確認した。UFCパネルを袖壁や貼り付けとして補強した試験体は,ともに最大耐力が約1.25倍,剛性が1.7~1.8倍に増加しており,補強による効果を確認した。
PDFファイル名 042-01-2141.pdf


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