| 種別 | 論文 |
| 主題 | 複数開口を有するRC造耐震壁の擬似動的実験 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 櫻井真人（秋田県立大学） |
| 連名者1 | 菅野秀人（秋田県立大学） |
| 連名者2 | 西田哲也（秋田県立大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | multi-openings、opening arrangement、pseudo dynamic test、RC shear wall、RC造耐震壁、Strut equation、ストラット式、擬似動的実験、複数開口、開口配置 |
| 巻 | 43 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 199 |
| 末尾ページ | 204 |
| 年度 | 2021 |
| 要旨 | 本論文では複数開口を有するRC造耐震壁の評価法の精度向上ならびに地震応答解析手法の確立に向けて開口の大きさ，位置，および個数を変数としたRC造複数開口耐震壁の擬似動的実験を行い，それらの差異が有開口耐震壁の構造性能，応答性状に及ぼす影響について検討した。その結果，各試験体とも側柱主筋降伏・最大耐力到達時点までの応答性状はほとんど同一であった。一方，開口の個数や位置の条件の違いにより最大耐力後の耐力低下に影響を及ぼすことによって等価周期が変化することで，最大耐力以降ではわずかに応答性状が異なる傾向がみられた。 |
| PDFファイル名 | 043-01-2035.pdf |