種別 論文
主題 鉄筋コンクリート造柱梁接合部鋼板の接合部曲げ補強効果に関する研究
副題
筆頭著者 上原修一(久留米工業大学)
連名者1 松本豊(久留米工業大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 柱梁接合部、接合部曲げ降伏、履歴性状、接合部補強、柱梁曲げ強度比、beam-column joint、flexural yielding of joints、hysteresis property、strengthening of joints、column-to-beam moment capacity ratio
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先頭ページ 463
末尾ページ 468
年度 2023
要旨 本研究では,柱梁接合部を鋼板と多量の帯筋で補強すると,接合部の力学性状を大きく改善できることを示している。試験体は,通常配筋の基準試験体,鋼板と多量の帯筋で補強した試験体,および多量の帯筋のみで補強した試験体の3体である。基準試験体では著しい接合部降伏破壊が発生した。鋼板と多量の帯筋で補強した試験体では,履歴性状が大きく改善され,さらに梁端部が曲げ破壊し接合部破壊を免れた。多量の帯筋のみで補強した試験体では,これらの中間的な性状を示したが,履歴性状はほとんど改善されず,最終破壊も接合部降伏破壊となった。
PDFファイル名 045-01-2078.pdf


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