| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鋼繊維補強無孔性コンクリートパネルを側面接着したRC梁の重錘落下衝撃実験 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 松原涼（室蘭工業大学） |
| 連名者1 | 小室雅人（室蘭工業大学） |
| 連名者2 | 河野克哉（太平洋セメント） |
| 連名者3 | 岸徳光（室蘭工業大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 衝撃荷重、impact load、鋼繊維補強、無孔性コンクリート、接着補強、steel fiber reinforcement、porosity free concrete、adhesive reinforcement |
| 巻 | 45 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 955 |
| 末尾ページ | 960 |
| 年度 | 2023 |
| 要旨 | 本論文では，鋼繊維補強無孔性コンクリート（Porosity-Free Fiber-Reinforced Concrete, PFFRC）製パネルを用いて普通コンクリート製 RC 梁の両側面に接着補強を施した試験体および無補強 RC 梁を対象として，PFFRC パネルの耐衝撃補強効果に関する検討を目的に，静荷重および重錘落下衝撃荷重載荷実験を実施した。検討の結果，PFFRC パネルを RC 梁の両側面に接着することによって，無補強試験体と比較して，1）静荷重載荷実験結果より，鋼材降伏時の荷重は 1.2 倍程度向上すること，2）衝撃荷重載荷実験結果より，最大変位や残留変位を 30~35 % 程度抑制可能であること，などが明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 045-01-2160.pdf |