| 種別 | 報告 |
| 主題 | 小氷塊を用いたコンクリート製造法 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 鈴木敏郎（東京工業大学） |
| 連名者1 | 瀧口克己（東京工業大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 8 |
| 号 | 0 |
| 先頭ページ | 353 |
| 末尾ページ | 356 |
| 年度 | 1986 |
| 要旨 | 1.はじめに 本論文は、小氷塊を利用したコンクリート製造法に関する。ほぼ同様な内容を既に発表しているが、建築・土木両方の分野をとおし、より多くの方々の御意見・御批判をあおぐべく、あえてここに再発表するものである。本論文で論じている内容に関する具体的な実験資料は、「小氷塊を用いて製造するコンクリートの特性」で示す。 7.まとめ 本論文で小氷塊を用いた新たなコンクリート製造法とその特性を示した。この小氷塊を用いたコンクリートの製造法は、小氷塊を用いて単に混合を容易にしただけのものでも、氷を用いて単に低温コンクリートを作製するというものでもなく、練り混ぜから締め固めまでのコンクリートの製造過程に、小氷塊とその融解を有効に利用した総合技術である。 筆者らは水にかえて氷塊を用いる発想で、コンクリートの製造過程における各種問題点が解決できるということより、むしろ、この発想で、コンクリートの製造に新たな可能性を付加したというとらえ方をしている。 |
| PDFファイル名 | 008-01-0089.pdf |