種別 | 論文 |
主題 | 若材令に載荷されたモルタルの変形性状 |
副題 | 主として圧縮クリープ性状について |
筆頭著者 | 桝田佳寛(建設省建築研究所) |
連名者1 | 森下日出喜(東京電力) |
連名者2 | 孫憲乾(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 1 |
号 | 0 |
先頭ページ | 65 |
末尾ページ | 68 |
年度 | 1979 |
要旨 | ・序 コンクリートの強度がまだ十分でない時に、型枠や支保工を撤去してしまった場合や、予想以上に大きな荷重が加わった場合など、それによって生ずる変形量は非常に大きくなる事が予想されるものの、具体的にどの程度の大きさになるかはまだそれほど明らかではない。また、マスコンクリートの熱応力や膨張コンクリートの内部応力の解析などには、コンクリートの硬化過程における力学性状、特にクリープ性状の把握が必要となる。 本報告は、コンクリートでの実験に先立って、モルタルについて行った、若材令持続圧縮載荷時のクリープ性状に関する実験結果の概要を述べたものである。 ・ 結び 若材令におけるクリープ歪速度は、一定荷重に対しては急速に小さくなるが、応力強度比・載荷後時間などの条件が同じ時には初期材令ほど大きい値を示す。 |
PDFファイル名 | 001-01-0017.pdf |