| 種別 | 論文 |
| 主題 | 砕砂を用いたモルタルの物理的性質に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 徳光善治（九州大学工学部） |
| 連名者1 | 松下博通（九州大学工学部） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 1 |
| 号 | 0 |
| 先頭ページ | 157 |
| 末尾ページ | 160 |
| 年度 | 1979 |
| 要旨 | 1.まえがき 近年、良質な河川砂の枯渇と採取規制の強化に伴い、新たなコンクリート用細骨材の開発が望まれており、なかでも、岩石を破砕して人工的に製造される砕砂をコンクリート用細骨材として利用する気運が高まってきている。しかしながら、砕砂は角ばりの程度が著しく、微粉末の含有量が多いなどの天然細骨材と異なった物性を有しており、コンクリート用細骨材として用いるためには、これらの物性がコンクリートに及ぼす影響を明確にし、砕砂独自の品質基準、使用基準を確率する必要がある。以上の観点から、本研究は、まず数種類の砕砂の物理試験およびモルタルのフロー試験により砕砂の粒形判定、微粉末混入限界量の指標を求め、次に硬化したモルタルの圧縮、曲げ強度試験、および乾燥収縮量の測定を行い、砕砂の物性並びに微粉末含有量がモルタルの品質に及ぼす影響について検討したものである。 |
| PDFファイル名 | 001-01-0040.pdf |