種別 論文
主題 構造体におけるコンクリートの力学的性状に及ぼす乾燥条件の影響
副題 部材厚、型わく存置期間、骨材吸水量
筆頭著者 杉山雅(北海道大学)
連名者1 長谷川寿夫(北海道大学)
連名者2 洪悦郎(北海道大学)
連名者3  
連名者4  
連名者5  
キーワード
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先頭ページ 233
末尾ページ 236
年度 1979
要旨 1.はじめに
 本研究は、コンクリート構造物の圧縮強度・静ヤング係数に大きな影響を及ぼすと思われる養生条件、特に部材別乾燥条件に着目し、乾燥に影響を及ぼす要因について実験シリーズを組み、打込み後の各部材の乾燥過程の差と圧縮強度、静ヤング係数の関係について、材令2年に亘って比較検討するものである。今回は、(A)部材厚、(B)型わく存置期間、(C)打込み時の骨材吸水量の差による影響について検討した。
 以上のように、打込み時の軽量骨材中の水は、特に乾燥する場合に養生水として水和作用に有利な影響を及ぼし、その強度・静ヤング係数の低下率は少なく、普通骨材使用の場合と大きな差がある。
PDFファイル名 001-01-0059.pdf


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