種別 | 論文 |
主題 | 過大たわみとひびわれ傷害をうけた床スラブの補修と補強に関する実験的研究 |
副題 | 短期載荷実験の概 |
筆頭著者 | 東洋一(東京都立大学) |
連名者1 | 小森清司(東京都立大学) |
連名者2 | 酒井純(東京都立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 1 |
号 | 0 |
先頭ページ | 261 |
末尾ページ | 264 |
年度 | 1979 |
要旨 | 1序 本研究は既にきれつが発生して過大たわみをおしている床スラブに対する最適な補修方法を実験的に究明することが目的である。そのため試験体には実大建物の短辺方向床を対象に一定の幅だけ取出した実大の鉄筋コンクリート一方向帶スラブ8体を用い、健全スラブに対する載荷実験とそれを各種の補修法によって補修した補修スラブに対する再載荷実験とを行ない、補修と補強方法の相違による効果について検討した。 8むすび 過大たわみときれつを生じた損傷スラブを補修する場合、エポキシ樹脂をきれつに注入し、損傷スラブ上面に、端部の厚さが2cm以上になるようコンクリートを増打し、且つ新旧のコンクリート接合面にもエポキシ樹脂を塗布して接着する方法は、初期剛性、耐力、固有振動数の回復と増強を計るのに有効である。 |
PDFファイル名 | 001-01-0066.pdf |