| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鉄筋コンクリート曲線部材の極限強度解析 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 川上洵（秋田大学） |
| 連名者1 | 加賀谷誠（秋田大学） |
| 連名者2 | 徳田弘（秋田大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 1 |
| 号 | 0 |
| 先頭ページ | 357 |
| 末尾ページ | 360 |
| 年度 | 1979 |
| 要旨 | 1まえがき 鉄筋コンクリート曲線部材に曲げのみが作用するときの弾性解析は、B.TopaloffやR.H.Dawoudらの研究にみられ、ラーメン隅角部や曲率の大きいアーチ構造を対象として応力解析を行い、曲率の応力に及ぼす影響や直線部材の応力等との比較がなされている。しかし、これらの結果は、極限強度解析による検討を要することが指摘されている。本研究は、B.Topaloffの弾性解析を極限強度解析へと発展させ、ひびわれ曲げモーメントおよび破壊曲げモーメントを明らかにし弾性解析の評価を行い、さらに、曲げと軸力が作用するときの破壊曲線をもとめ、直線部材の結果との比較を行ったものである。 7あとがき 鉄筋コンクリート曲線部材が、曲げおよび曲げと軸力をうけるときの極限強度解析を行い、若干の結果を示したが、これらの結果を用いた、断面設計および実験による検証は、目下、継続中である。 |
| PDFファイル名 | 001-01-0090.pdf |