種別 論文
主題 温泉水に浸漬した高耐食性金属箔被覆コンクリート供試体の耐久性に関する研究
副題
筆頭著者 白山和久(筑波大学)
連名者1 平賀友晃(戸田建設)
連名者2 板谷俊郎(戸田建設)
連名者3  
連名者4  
連名者5  
キーワード
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2
先頭ページ 469
末尾ページ 474
年度 1988
要旨 はじめに
本研究は、鉄筋コンクリート(RC)構造物を高耐食性金属によって被覆し、RC構造物の耐久性向上を図るものである。ここでは、劣化が著しい温泉地帯の構造物を対象として考え、各種の金属板(箔を含む)および金属板を用いて被覆したRC供試体を、草津温泉の水中と大気中に半分ずつばくろした場合の耐食性について検討した結果を報告する。この温泉水浸漬け・ばくろ実験は、写真-1に示すように草津温泉の湯畑において行った。ここに、温泉水に含まれている主成分を表−1に示す。なお、本研究は筑波大学(白山和久、小寺沢良一、奥田重雄、田埼 明各教授および山本泰彦助教授)と戸田建設との共同研究として行われた。
結び
以上、本実験の範囲で、次のことが言える。1)チタン箔は、アモルファス金属箔より草津温泉水に対して耐食性が高い。2)アモルファス金属箔は、耐食性を高めるために、成分の改良が必要であろう。3)耐食性の高い金属板を用いれば、金属板の被覆によって、コンクリートの劣化進行を抑制する効果がある。4)金属板を被覆する場合は、金属板相互の継ぎ目が耐食上の弱点にならないよう、ジョイントの方法を工夫する必要がある。現在、長期材令における劣化性状の計測を予定しているので、今後報告したいと考えている。
PDFファイル名 010-01-1083.pdf


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