種別 | 論文 |
主題 | PRC桁の応力度算定に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹内研一(JR東日本) |
連名者1 | 大庭 光商(JR東日本) |
連名者2 | 米内 昭夫(JR東日本) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 10 |
号 | 3 |
先頭ページ | 17 |
末尾ページ | 22 |
年度 | 1988 |
要旨 | はじめに 旧国鉄では、鉄道橋の設計に当たって、PC桁の経済設計及びRC桁のひび割れ制御の両面から、PRC桁の有効性に着目し、実橋における調査検討を重ねた結果、昭和62年2月に「PRCけた設計指針(案)」を作成するに至っている。コンクリート構造物の設計法が限界状態設計法に移行する中で、構造物の設計におけるPRC桁の適用は、今後ますます一般化するものと思われる。本研究は、PRC桁の鉄筋及びコンクリートに生じる応力度の算定に関する知見を得るため、供試体の測定データに基づき検討を加えたものである。 まとめ 本研究の結果、PRC桁のコンクリートのひずみ及び鉄筋の応力度に関して、以下のようなことがわかった。材令100日程度までの範囲での検証ではあるが、参考文献5)の予測式を基に、鉄筋とコンクリートの付着のクリープを考慮すればPRC桁のコンクリートのひずみ及び鉄筋の応力度は比較的精度良く算定可能になるものと思われる。 |
PDFファイル名 | 010-01-2004.pdf |