種別 | 論文 |
主題 | 高強度せん断補強筋を用いたはりのせん断圧縮破壊型せん断終局強度算定式 |
副題 | |
筆頭著者 | 福原正志(読売東京理工専門学校) |
連名者1 | 杉浦光義(読売東京理工専門学校) |
連名者2 | 豊田正敏(読売東京理工専門学校) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 10 |
号 | 3 |
先頭ページ | 663 |
末尾ページ | 668 |
年度 | 1988 |
要旨 | はじめに 実験結果(文献1)を検討し、筆者等は従来よりせん断終局強度算定式は破壊モード別にせん断引張破壊型とせん断圧縮破壊型算定式の二つを提案することを基本方針にしている。そこで文献4でせん断引張破壊型の算定式(注釈1参照)を提案した。本報では、FEMマクロモデルによる数値解析結果ならびに実験結果を資料とし、せん断圧縮破壊に及ぼす影響因子ならびにその影響量を検討し、それらの結果を踏まえせん断圧縮破壊型せん断終局強度算定式の提案を行う。 結び 本報では、 FEMマクロモデルを用いて求めた数値解析結果、ならびに実験結果を資料とし、せん断圧縮破壊に及ぼす影響因子ならびにその影響量を検討した。次にそれら検討結果を踏まえ、文献4のせん断引張型破壊型せん断終局強度算定式の提案に続き、せん断圧縮破壊型せん断終局強度算定式(7式)の提案を行った。なお、文献4ならびに本報で提案した算定式は推定式であり、実用式として用いる場合にはその適用範囲、ならびに妥当性を検証する必要がある。その適用性の検討は次報で行う。 |
PDFファイル名 | 010-01-2118.pdf |