種別 | 論文 |
主題 | 乾燥コンクリートのクリープと応力緩和の相関 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡島達雄 (名古屋工業大学) |
連名者1 | 河辺伸二 (名古屋工業大学) |
連名者2 | 名知博司(名古屋工業大学) |
連名者3 | 吉口勝史 (竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 11 |
号 | 1 |
先頭ページ | 197 |
末尾ページ | 200 |
年度 | 1989 |
要旨 | はじめに コンクリートの応力緩和は、コンクリート構造物の亀裂解析などに必要な情報の一つである。クリープと応力緩和は同一の原因によって生ずる現象である。しかしコンクリートの応力緩和実験は、クリープ実験と比べて困難であるなどの理由から、現在までのところ多くの研究が行われていない。 そこで本研究では、同一条件下で、クリープ実験と応力緩和実数を行い、任意温度、任意初期設定応力レベルについての、クリープと応力緩和との相関性を究明するものである。 結論 本研究ではクリープと応力緩和の終局量に対するそれぞれの、ひずみ−時間曲線、応力−時間曲線の傾きを時間で考慮した。その結果、本研究の範囲内で、式(14)より初期応力レベルが3/6までの範囲において、クリープと応力緩和の相関は式(14)によって表された。 |
PDFファイル名 | 011-01-1031.pdf |