種別 | 論文 |
主題 | 鋼管コンクリート柱に接合される鉄骨鉄筋コンクリート梁の基礎性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本晴彦(竹中工務店技術研究所) |
連名者1 | 東端泰夫(竹中工務店技術研究所) |
連名者2 | 沢出博(竹中工務店) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 11 |
号 | 2 |
先頭ページ | 51 |
末尾ページ | 56 |
年度 | 1989 |
要旨 | はじめに 鋼管コンクリート柱に鉄骨鉄筋コンクリート(以下SRCと略記)梁が接合される場合、柱と梁の接合面において柱の鋼管によりコンクリートが分断されることになる。本研究はこのようなSRC梁の剛性、耐力、復元力特性並びにそのRC部分による柱へのせん断力伝達性状を明らかにすることを目的として行った実験の結果をまとめたものである。 まとめ 鋼管柱に接合されるSRC梁に対し、実験結果を基に梁の荷重−変位関係に於る剛性と包絡線の算定方法を提示した。また、梁から柱へのせん断伝達に関する設計方法として、梁のRC部分の負担するせん断力は鉄骨部分による伝達せん断力とは独立に柱へ伝達されるものとして扱うことの可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 011-01-2006.pdf |