| 種別 | 論文 |
| 主題 | 乾燥収縮時における鉄筋のひび割れ幅制御効果に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 大岡督尚(東急建設技術研究所) |
| 連名者1 | 山本俊彦(東急建設技術研究所) |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 12 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 145 |
| 末尾ページ | 150 |
| 年度 | 1990 |
| 要旨 | はじめに 構造体コンクリートにおいて、壁や床のように部材が薄く、かつ周囲の拘束が大きい場合、コンクリートの乾燥収縮によってひび割れが発生する。このひび割れ幅が大きくなると漏水などの問題が起きるため、一般に鉄筋によってこのひび割れ幅を制御している。今回の実験は、鉄筋によるひび割れ幅制御効果を調べるため、拘束試験体に鉄筋を埋め込んで、コンクリートの乾燥収縮によって生じる各ひずみ、およびひび割れ幅を測定した。本報告は、その実験結果について述べるものである。 おわりに 鉄筋を埋め込んだ拘束試験体の乾燥収縮ひび割れ試験を行った結果、以下の事が明らかとなった。1)ひび割れ発生材令は埋め込み鉄筋の有無や径による顕著な差は見られない。2)温湿度の変化を受けた場合、早期にひび割れは発生する。今回の実験では、最大ひび割れ幅は恒温恒湿室の場合よりも小さかったが、これはコンクリートと拘束鋼材の線熱膨張率の差異が影響したものと考えられる。3)埋め込み鉄筋の径が太いほどひび割れ幅は小さくなった。シリーズ1ではD10が0.175mm、D6が0.307mmであり、シリーズ2ではD13が0.147mm、D10が0.162mmであった。4)ひび割れ幅拘束率と鉄筋比の関係は、0.71%まではほぼ直線式で表わされるが、それ以上ではひび割れ幅制御効果は頭打ちとなった。 |
| PDFファイル名 | 012-01-1023.pdf |