| 種別 | 論文 |
| 主題 | コンクリート用浸透剤の塩化物遮蔽効果 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 星野富夫(東京大学生産技術研究所) |
| 連名者1 | 小林一輔(東京大学生産技術研究所) |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 12 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 507 |
| 末尾ページ | 510 |
| 年度 | 1990 |
| 要旨 | はしがき 近年、コンクリート中への水分または塩化物などの侵入を防止するための方法として、コンクリート表層部に合成高分子材料を含浸させて劣化因子の遮蔽層を形成させる方法が開発され、既に試験施工も行われている。しかし、長期にわたる暴露試験結果に基づいて塩化物の遮蔽効果を明らかにした報告は未だ公表されていない。本文は、市販の2種のコンクリート用浸透剤を適用した小型鉄筋コンクリート梁を5年間にわたり海洋飛沫帯に暴露した後、塩化物の遮蔽効果や鉄筋の腐食状態などを調べた結果をとりまとめたものである。 結び 市販のコンクリート用浸透剤2種の塩化物遮蔽性能と防食効果を、5年間にわたる海洋飛沫帯における暴露試験を通じて調べた結果、コンクリート内部への塩分の侵入に関しては一応の効果は認められるものの、鉄筋近傍の塩分量に関しては無処理供試体と比較して差異が認められず、実際の海洋環境下におけるコンクリート構造物の防食の観点から考え、これらでは、長期にわたってコンクリート中への塩化物の浸透を防止することが期待できないと言える。 |
| PDFファイル名 | 012-01-1086.pdf |