種別 | 論文 |
主題 | 連層耐震壁のマクロモデルによるスケルトンカーブの解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 小野里憲一(O.R.S事務所) |
連名者1 | 望月洵(工学院大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 13 |
号 | 2 |
先頭ページ | 565 |
末尾ページ | 570 |
年度 | 1991 |
要旨 | はじめに 近年、連層耐震壁の変形を捉えるのに、強度解析のためのマクロモデルをさらに簡略化した変形解析のためのマクロモデルを用いる試みが積極的に行われているが、現時点で、研究の途上であるといえる。特に、最大強度近傍または以降の解析は成功していない。本研究は、筆者らが先に提案している強度解析のためのマクロモデルと変形解析のためのマクロモデルを用いて、いろいろな破壊モードで終る連層耐震壁のスケルトンカーブの大要を捉えることを目的としている。 結び 本研究は、強度解析および変形解析のための2つの簡略化したマクロモデルを用いて、連層耐震壁を模した単独耐震壁のスケルトンカーブの解析方法を提案し、その解析例を示した。その解析結果は、大要、実験結果と適合したものであったが、圧縮ストラットの終局歪の選択、側柱の変形考慮などに検討の余地がある。特に、側柱断面の小さい場合、壁補強筋量の少ない場合は修正される必要がある。 |
PDFファイル名 | 013-01-2094.pdf |