種別 | 論文 |
主題 | CFRPで補強されたプレキャスト版を永久型枠として用いた梁の曲げ特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 廣田孝夫(沿岸開発技術研究センター) |
連名者1 | 大即信明(東京工業大学) |
連名者2 | 守分敦郎(東亜建設工業) |
連名者3 | 羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 13 |
号 | 2 |
先頭ページ | 789 |
末尾ページ | 794 |
年度 | 1991 |
要旨 | はじめに 海洋環境下における鉄筋コンクリート構造物の塩害対策として、CFRPなどの腐食しない材料を使用することは大変有効な方法と考えられる。しかし、これらの素材はヤング係数や伸び性能などが鉄筋と異なるために、部材の設計上種々の配慮が必要と思われる。ここでは、構造物の耐久性向上と施工の省力化を目的として、「CFRPを補強材としたプレキャスト型枠」に着目し、この型枠を底面に使用した梁の曲げ特性について実験を行ない検討を加えた結果を報告するものである。 おわりに 本検討の結果、CFRPで補強されたプレキャスト版を用いた梁の曲げ特性を確認することができた。本検討は、静的載荷試験による検討であり、今後疲労特性についても確認する必要がある。 |
PDFファイル名 | 013-01-2133.pdf |