種別 | 論文 |
主題 | 補修された桟橋の耐久性について |
副題 | |
筆頭著者 | 工藤文弘(東京ガス) |
連名者1 | 広谷亮(東京ガス) |
連名者2 | 守分敦郎(東亜建設) |
連名者3 | 安田正樹(東亜建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 13 |
号 | 2 |
先頭ページ | 899 |
末尾ページ | 904 |
年度 | 1991 |
要旨 | はじめに 厳しい塩害環境におかれている港湾構造物は、その耐久性を確保するために補修や維持管理が必要不可欠なものとなってきている。しかし、鉄筋コンクリート構造物においては補修方法や補修効果の考え方について、確立されたものがないのが現状である。筆者らは昭和59年〜昭和60年にかけて行なわれた桟橋と車道橋の大規模な補修工事において、力学的な面から補修効果を検討してきた。本文は、補修後約5年経過したこの桟橋の追跡調査の結果より耐久性の面から補修効果の検討を行ったものである。 おわりに 本調査を通じて、補修後の構造物の状況を確認することができた。さらに、補修においてはその後の維持管理が大変重要であることも理解された。ここでは補修後5年経過した桟橋を対象としたが、今後追跡調査を続け機会があれば報告して行きたい。 |
PDFファイル名 | 013-01-2153.pdf |