種別 | 論文 |
主題 | 栃木産骨材を用いたコンクリートの性質について |
副題 | |
筆頭著者 | 依田彰彦(足利工業大学) |
連名者1 | 横室隆(足利工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 14 |
号 | 1 |
先頭ページ | 217 |
末尾ページ | 222 |
年度 | 1992 |
要旨 | はじめに 本実験研究は先に報告したコンクリート用細骨材の諸性質の究明に引き続き、栃木県産砕石の品質及びそれを用いたコンクリートの性質を知ることを目的として実施したものである。栃木県は鬼怒川を有し、さらに県南の葛生・田沼を中心として我が国では、かなり多くのコンクリート用骨材を産出している。栃木県産の砕石の岩質は石灰岩、硬砂岩、玄武岩等で、200m以上の深さの洪積世層から採取しているので全般に緻密で硬い。栃木県の全砕石業者46社から出荷する量は年間4500万トンといわれている。本研究では図−1に示す呼びかけに応じた20社から砕石の提供を受けた。 むすび 本実験研究から、栃木産骨材は良好な品質を有し、それを用いたコンクリートの諸性質は、すこぶるよく、コンクリート用骨材として十分適していることが明確となった。 |
PDFファイル名 | 014-01-1034.pdf |