種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの極初期強度法の現場への適用と要因定式化による材料計量管理精度の評価法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 加藤清志(防衛大学校) |
連名者1 | 加藤直樹(浅野工学専門学校) |
連名者2 | 河合糺茲(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 14 |
号 | 1 |
先頭ページ | 707 |
末尾ページ | 710 |
年度 | 1992 |
要旨 | まえがき コンクリー卜構造物やプレキャストコンクリート製品の耐久牲あるいは強度の信頼性確保は重要で、このための迅速な品質の評価法が種々研究されているが、「より迅速・簡易・安価・無公害・実用的・精度のよい」手法として、“極初期強度法”を開発した。本法は、前述の意昧からすでに実用化の域に達しているものと評価された。ここでは、さらに極初期強度法の現場への適用とその有効性の検証、要因相関図が簡便な品質管理図へ利用できること、要因定式化により材料計量管理水準を明らかにできること等を示す。 まとめ 1)40分後の「極初期強度法」は、生コン工場や製品工場の品質管理に利用できる。2)要因定式化により、3要因2次元表示法へ展開でき、管理図としても利用できる。3)3要因2変数多項式の要因解析により、実験値測定精度・材科計量誤差等の影響度を明らかにできる。4)生コンプラントヘの適用例でも「極初期強度法」は、実用的に十分機能することがわかった。 |
PDFファイル名 | 014-01-1120.pdf |