| 種別 | 論文 |
| 主題 | 曲げを受ける鉄筋コンクリート梁の疲労寿命に関する信頼性解析 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 吉川弘道（武蔵工業大学） |
| 連名者1 | 大井祥之（武蔵工業大学大学院） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 14 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 285 |
| 末尾ページ | 290 |
| 年度 | 1992 |
| 要旨 | まえがき 疲労強度は、コンクリート部材の限界状態の一つとして区分される重要な照査項目であるが、ばらつきの大きいことが設計作業の大きな障害となっている。本研究は、曲げ荷重を受ける鉄筋コンクリート梁を対象とし、引張主鉄筋の疲労寿命を確率量としたときの破壊確率について考察するものである。数値シミュレーションに際しては、疲労損傷に関する線形被害則を適用するとともに、モンテカルロ法により、主鉄筋の逐次破断の再現および破壊確率の算出を試みるものである。 あとがき 本文は、RC梁の疲労寿命を信頼性理論の立場から数値解析的に考察したもので、今後は、設計法における安全率の評価や耐久性評価への展開を考える必要があると思われる。 |
| PDFファイル名 | 014-01-2048.pdf |