種別 | 報告 |
主題 | 波形解析の超音波法によるコンクリートの厚さ測定 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口哲夫(東横エルメス) |
連名者1 | 丸茂文夫(東横エルメス) |
連名者2 | 笵錚亮(東横エルメス) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 14 |
号 | 1 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 706 |
年度 | 1992 |
要旨 | はじめに コンクリートの非破壊試験として、構造物の片面に、探触子を当て、超音波の反射法で厚さや内部欠陥を測定する必要性が増加している。広い床版の厚さ測定法として開発した、新しい測定法を適用し、トンネルの覆工厚と柱の内部欠陥を測定した。その結果と問題点を報告する。 まとめ 新しい厚さ測定法で、地山が岩盤、コンクリート背面の凹凸が大、施工が複雑、厚さ300〜800mmのトンネルの覆工厚を測定し、ボーリング削孔長と比較した。鉄筋のある部分を含め、測定できたが、裏面の凹凸に原因する測定誤差があった。またこの厚さ測定法でコンクリートの柱を測定し、打継ぎ部と健全部の見掛けの厚さを比較する方法で、鉄筋まわりの充填不良の内部欠陥を能率的に検出することが出来た。 |
PDFファイル名 | 014-02-1119.pdf |