種別 | 論文 |
主題 | 下界定理によるコンクリート円柱の圧縮強度解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 小椋紀行(名古屋工業大学大学院) |
連名者1 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 15 |
号 | 2 |
先頭ページ | 501 |
末尾ページ | 506 |
年度 | 1993 |
要旨 | 序論 現在、コンクリート円柱の円形フープ筋による拘束効果は、鈴木らのモデルの様な実験式が提案されている。しかし、この拘束効果を解析的に求めているものはほとんどない。本研究では、この拘束効果について下界定理を用い三軸圧縮効果による強度上昇を考慮に入れた解析を行い、実験式と比較し検討を行う。 結論 1)円形フープ筋によるコンクリート円柱の拘束効果を、圧縮応力場とMohr-Coulombの基準を仮定することにより下界定理を用いて解析的に算定できる。2)補強筋比の拘束効果への影響とその頭打ち現象を上記の解析値により示すことができる。3)解析値と実験式の値と比較した場合、全体的にほぼ同様の傾同を示す。 |
PDFファイル名 | 015-01-2084.pdf |