種別 | 委員会報告 |
主題 | 超流動コンクリート研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 魚本健人(東京大学) |
連名者1 | 関博(早稲田大学) |
連名者2 | 小沢一雅(東京大学) |
連名者3 | 森博嗣(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 16 |
号 | 1 |
先頭ページ | 11 |
末尾ページ | 14 |
年度 | 1994 |
要旨 | 2.委員会活動の概要 本研究委員会では、締固め不要の自己充填コンクリートや高強度・超高強度コンクリートなど、気中施工される構造用コンクリートのうち、流動性が高く、スランプフローが40cm以上の著しく高い流度性を有するコンクリートを対象として、その特徴、評価方法、硬化後の物性等を調査・研究することを目的とした。 1993年5月には、第1回のシンポジウムを開催し、この種コンクリートの技術の現状と今後の展望についてまとめた委員会報告書を発表した。その後、更に調査・研究を進めるために、以下の3つのワーキンググループ(WG)を設置し、1年間の活動を行った。なお、下記WGのうち、用語検討WGは、第1回シンポジウムにおいて用語について検討してもらいたい旨会員から要望が出されたことがきっかけとなって設けられたものである。 ・フレッシュコンクリートWG(主査:森 博嗣):フレッシュコンクリートの特性と評価方法 ・耐久牲コンクリートWG(主査:関 博):硬化コンクリートの品質特性と耐久牲 ・用語検討WG(主査:田中健治郎):この種コンクリートの定義と呼称 これらの活動の成果を委員会報告書としてまとめ、1994年5月に開催予定の第2回シンポジウムで公表する予定である。以下にそれぞれの成果の概要を述べることとする。 |
PDFファイル名 | 016-03-0003.pdf |