種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの間隙通過性の簡易評価手法 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒川善幸(名古屋大学) |
連名者1 | 谷川恭雄(名古屋大学) |
連名者2 | 金和中 (慶北大学) |
連名者3 | 寺西浩司(前田建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、間隙通過性、粗骨材連行性、リング貫入試験 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 29 |
末尾ページ | 34 |
年度 | 1995 |
要旨 | フレッシュコンクリートの間隙通過性に関して、そのメカニズムと影響要因を整理した。間隙通過性は、材料性質である流動性と間隙条件の関数で表されるが、間隙条件の悪化にともなって減少する。間隙通過性の改善には試料の流動性を改善することと、間隙条件による低下を抑制することの2種類のアプローチがある。本研究では、リング貫入試験を用いて、外力や間隙条件が高流動コンクリートの間隙通過性に及ぼす影響について検討した。その結果、マトリックスモルタルのレオロジー性質および粗骨材体積濃度が間隙通過性に大きな影響を及ぼすことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1004.pdf |