種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの水和熱低減に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 綾野克紀(岡山大学) |
連名者1 | マウリンガー ジュマ シャバン(岡山大学大学院) |
連名者2 | 亀高誠治(岡山大学大学院) |
連名者3 | 阪田憲次(岡山大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、温度上昇量、ユリア、低発熱型セメント、強度特性 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 87 |
末尾ページ | 92 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究は、高い流動性とマスコンクリートにも適用可能な低発熱性の両方の性質をもつコンクリートの開発を目的とし、水に容易に溶解し、吸熱反応するユリア(尿素)のコンクリート用混和材としての適用性を検討したものである。セメントの種類およびその使用量とユリアの使用量が、コンクリートの温度上昇および強度に及ぼす影響を調べた。その結果、コンクリートの温度上昇は、セメントの使用量が多くコンクリートの強度が高い場合には、セメントの種類の及ぼす影響が大きく、セメントの使用量が少なく強度が低い場合には、ユリアの及ぼす影響が大きいことが分かった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1014.pdf |