種別 | 論文 |
主題 | ペーストのレオロジー特性・付着特性に及ぼす分離低減剤の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 呉相均 (東京大学大学院) |
連名者1 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者2 | 野口貴文(東京大学) |
連名者3 | 姜丙熙(東亜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、セメントペースト、分離低減剤、レオロジー、付着特性 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 105 |
末尾ページ | 110 |
年度 | 1995 |
要旨 | 一般的に分離低減剤としては、セルロース系、アクリル系、多糖類系などが用いられているが、高流動コンクリートのレオロジー特性・付着特性に及ぼすそれらの影響については、明確にされているとは言い難い。本研究では、高流動コンクリートのペースト部のレオロジー特性・付着特性に及ぼす分離低減剤の種類・使用量の影響、またフレッシュコンクリートのスランプフローを安定させる分離低減剤の効果を明らかにすることを目的とし、これを実験的に検討した。その結果、分離低減剤の種類・使用量に応じて、降伏値と塑性粘度の間には、比例関係があり、また、分離低減剤はフレッシュペーストのスランプフローを安定させる効果を持つことが認められた。 |
PDFファイル名 | 017-01-1017.pdf |