種別 | 論文 |
主題 | 外国炭石炭灰を用いた高流動コンクリートの流動特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎竹博(九州工業大学) |
連名者1 | 渡辺明 (九州共立大学) |
連名者2 | 出光隆 (九州工業大学) |
連名者3 | 平山浩司(九州工業大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、石炭灰、強度設計、強度特性 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 117 |
末尾ページ | 122 |
年度 | 1995 |
要旨 | 石炭はエネルギー対策の一環として電力エネルギーの安定供給に欠かせないが、年間405万トンの灰を生じ、今後さらに増える傾向にある。筆者らは、フライアッシュ原粉をコンクリート用混和材として活用することを検討した。わが国は石炭灰の多くを海外に依存しているため、産地によって灰の性質にもばらつきが見られる。本研究では、性質の異なる4炭種の灰を選び、性質のばらつきが高流動コンクリートの流動性、施工性、強度に及ぼす影響について検討した。その結果、表-1に示す項目についてフライアッシュのJIS規格を満たす灰で置換すれば、W/P=30%でも自己充填性が高く、その置換率によって高強度から150kg/cm2の低強度まで強度設計が可能なことが判った。 |
PDFファイル名 | 017-01-1019.pdf |