種別 | 論文 |
主題 | モルタルの色調変化に及ぼす表面形状の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 市坪誠 (呉工業高等専門学校) |
連名者1 | 田澤栄一(広島大学) |
連名者2 | 竹村和夫(呉工業高等専門学校) |
連名者3 | 河合研至(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | モルタルの表面形状、モルタルの色彩、仕上げ材、化粧型枠、分光反射率 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 279 |
末尾ページ | 284 |
年度 | 1995 |
要旨 | 物体表面の色彩特性は心理評価に直接影響を及ぼすことから、本研究では化粧型枠(ハツリ、スダレ)を用いたモルタルの表面形状の変化が色彩特性に及ぼす影響について検討を行った。その結果、見えに対する環境の影響として垂直面より傾斜面の明度が高くなり、乾湿の差は日陰環境下の傾斜面で最大となることが理解できた。また、乾燥状態に比べ湿潤状態の分光反射率の強度は1/2〜1/4減少する傾向にあった。そして、色差及び分光反射率の差異から、化粧型枠は合板型枠に対し表面の反射率を増加し、その表面粗さの増加は反射率を低減することが理解できた。 |
PDFファイル名 | 017-01-1047.pdf |