種別 | 論文 |
主題 | 擁壁用のコンクリート製石張りプレキャスト部材の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者1 | 岡島達雄 (名古屋工業大学) |
連名者2 | 小椋功 (名古屋工業大学大学院) |
連名者3 | 松岡重吉 (松岡コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | プレキャスト部材、コンクリート、石張り、接着力、サーモグラフィー法 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 307 |
末尾ページ | 312 |
年度 | 1995 |
要旨 | 今回開発した石張りプレキャスト部材は、従来の、石材を型枠の底に固定した後にコンクリートを流し込むPC板の製造方法を用いずに、コンクリートを打設した後に打設面に石材を置く方式を採用した。そこで、打設方法の違い、スランプの大小、目地の有無等の条件を変えて供試体を作製し、引張試験とせん断試験から石とコンクリートの接着力について検討した。その結果、打設方法の違いに関しては、引張強度・せん断強度ともに下打ちのほうが上打ちよりも強度が大きい。本実験の範囲内のスランプの大・小、つら出の無・半分に関しては強度に対しほとんど影響を与えないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1052.pdf |