種別 | 論文 |
主題 | 石炭灰を多量に混用したコンクリートの諸特性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 谷川公一(秩父小野田) |
連名者1 | 曽根徳明(秩父小野田) |
連名者2 | 加藤将裕(秩父小野田) |
連名者3 | 佐藤宏一朗(秩父小野田) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 石炭灰、フライアッシュ、強度特性、養生温度、中性化、乾燥収縮、凍結融解 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 331 |
末尾ページ | 336 |
年度 | 1995 |
要旨 | 著者らは、既にコンクリートへの石炭灰大量利用の方策として、細骨材の一部を大量の石炭灰と置換したコンクリートの強度特性について報告した。本報告では、その成果をもとに養生温度の相違がフレッシュコンクリート及び強度特性に及ぼす影響、さらに耐久性状について検討した。その結果、石炭灰を多量混入することにより、暑中環境下での長期強度増進の改善が確認された。また、石炭灰混入量の増加に伴い中性化深さが低減され、さらに乾燥収縮に関しても普通コンクリートと同等であった。単位セメント量の減少及び石炭灰混入量の増加は凍結融解抵抗性が低下する場合が確認された。 |
PDFファイル名 | 017-01-1056.pdf |