種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を混和したモルタルにおける物質移動に及ぼす初期養生条件の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 大賀宏行(東京都立大学) |
連名者1 | 平間貴司(東京都立大学大学院) |
連名者2 | 國府勝郎(東京都立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、初期養生期間、養生温度、急速塩化物透過性試験 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 352 |
年度 | 1995 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末を用いたモルタルにおける物質移動に及ぼす初期養生期間および養生温度の影響について検討するため、配合条件および養生条件を変化させたモルタルの急速塩化物透過性試験を行った。初期の水中養生期間を十分にとれば、高炉スラグ微粉末の混和により塩化物の透過性を低減することが可能であり、さらに、30℃までの養生温度の範囲であれば高温養生した場合の方が高炉スラグ微粉末の混和効果が大きくなる。また、塩化物の透過性はモルタルの空隙量のみでは評価できないことを示した。 |
PDFファイル名 | 017-01-1059.pdf |