種別 | 論文 |
主題 | 水和発熱抑制剤の部分使用による温度応力抑制効果に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 東邦和(奥村組) |
連名者1 | 上西隆(奥村組) |
連名者2 | 起橋孝徳(奥村組) |
連名者3 | 廣中哲也(奥村組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水和発熱抑制剤、発熱速度、温度応力、マスコンクリート |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 381 |
末尾ページ | 386 |
年度 | 1995 |
要旨 | 箱形ラーメンの側壁部に発生する外部拘束ひび割れの低減を目的として、水和発熱抑制剤を混入したコンクリートを側壁下部に打設し、上部に通常コンクリートを打設した場合の温度ひび割れ抑制効果の得られるメカニズムを一連の実験および現場施工結果から明らかにした。水和発熱抑制剤を添加したコンクリートを使用することにより温度ピーク材齢が遅れ、壁体外への放熱による温度低下効果がある。また、硬化時の熱膨張に時間差があるため、ベースコンクリートおよび上部の通常コンクリートによる拘束から下部コンクリートに圧縮力が発生し、引張応力の低減に効果があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1065.pdf |