種別 | 論文 |
主題 | 高強度繊維補強コンクリートの破壊靭性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 結城和宏(名古屋工業大学大学院) |
連名者1 | 上原匠 (名古屋工業大学) |
連名者2 | 小畑誠 (名古屋工業大学) |
連名者3 | 信田佳延(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度繊維補強コンクリート、引張軟化曲線、レーザースペックル法 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 445 |
末尾ページ | 450 |
年度 | 1995 |
要旨 | 圧縮強度60MPa程度の高強度コンクリートを短鋼繊維で補強した場合の破壊靭性の改善について実験結果をもとに解析により検討を行った。破壊靭性の評価は引張軟化曲線を指標に用いた。引張軟化曲線の推定には曲げ供試体のたわみ荷重曲線をもとに市販の汎用有限要素法プログラムを利用した逆解析手法を用いた。得られた2直線モデルによる引張軟化曲線は修正J積分法によるものと近い形状を示し、この2直線モデルより解析されたひび割れ開口変位はレーザースペックル法で測定した実験値と良く一致した。 |
PDFファイル名 | 017-01-1076.pdf |