種別 | 論文 |
主題 | 高強度繊維補強コンクリートの力学特性と破壊パラメータに及ぼす配合要因の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 高田和法(鹿島建設) |
連名者1 | 信田佳延(鹿島建設) |
連名者2 | 高尾洋平(鹿島建設) |
連名者3 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、短繊維、破壊力学、破壊エネルギー、引張軟化曲線 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 463 |
末尾ページ | 468 |
年度 | 1995 |
要旨 | 圧縮強度800kgf/cm2程度の高強度FRCを対象に、その力学特性と破壊力学パラメータに及ぼす繊維の種類と混入率および粗骨材混入量の影響を実験的に検討した。圧縮強度、引張強度はこれらの要因にほとんど影響を受けず、また静弾性係数は粗骨材の混入により増加し、ビニロン繊維の混入により低下した。曲げ強度、曲げ靭性係数、破壊エネルギーは繊維の混入により大幅に増大し、その効果はビニロン繊維よりも鋼繊維の方が大きかった。引張軟化曲線におけるひび割れ発生直後の結合応力は繊維混入率の増加に伴って大きくなり、軟化勾配は繊維の種類で決定されることが分かった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1079.pdf |