種別 | 論文 |
主題 | 骨材の粒度分布を考慮したコンクリート強度の寸法効果予測式 |
副題 | |
筆頭著者 | 畑中重光(三重大学) |
連名者1 | 岸圭介(旭化成工業) |
連名者2 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者3 | 谷川恭堆(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、圧縮強度、寸法効果、骨材寸法、供試体寸法 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 481 |
末尾ページ | 485 |
年度 | 1995 |
要旨 | 圧縮強度の寸法効果に関する既往の研究をレビューするとともに、過去に谷川・山田によって提案された圧縮強度の寸法効果の予測式を、より現実的な(粒度分布を考慮した)コンクリートに適用できるように拡張することを試みた。その結果、単一粒径の骨材を用いたコンクリートでは、供試体寸法の増大に伴ってコンクリートの圧縮強度が増大する場合があるが、実際の骨材の粒度分布を考慮した場合、コンクリートの圧縮強度は、骨材最大寸法が大きい場合(ここでは40mm)を除き、供試体寸法の増大に伴って、ほぼ一定かあるいは減少するという弱い寸法効果を示すことが解析上明かになった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1082.pdf |