種別 | 論文 |
主題 | ポンプ圧送時の管内脈動流に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋本親典(群馬大学) |
連名者1 | 佐藤良一(鹿島建設) |
連名者2 | 杉山隆文(群馬大学) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポンプ圧送、コンクリートポンプ、脈動流、可視化実験、粗骨材濃度 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 551 |
末尾ページ | 556 |
年度 | 1995 |
要旨 | ポンプ圧送において発生する脈動流は、圧送後のコンクリートの品質のみならず、圧送現場の環境やポンプ自体に対しても悪影響を及ぼす。本研究は、脈動流を抑制した新しいコンクリートポンプ機構の開発を目的とし、任意の波形の脈動流を設定することができる油圧シリンダー2本(主流と補流)を有する小型ポンプ圧送装置を試作し、主流で再現した脈動流に合流させて管内流動を平滑化させるために必要な補流の条件を、フレッシュコンクリートの可視化実験手法を用いて検討した。管内流速の経時変化から、脈動流の平滑化を実現させうる補流の条件が存在することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1095.pdf |