種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの表面温度に及ぼす内部空隙の影響に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 桃木昌子(愛知工業大学大学院) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 | 桃木佳子(愛知工業大学大学院) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | サーモグラフィー法、コンクリート、内部探査、空隙、3次元熱伝導解析 |
巻 | 17 |
号 | 1 |
先頭ページ | 655 |
末尾ページ | 660 |
年度 | 1995 |
要旨 | 本研究では、コンクリートの表面温度分布性状に及ぼす空隙の埋設深さと大きさの影響について実験的および解析的に検討を行った。その結果、本研究で採用した3次元熱伝導有限要素解析の結果は、空隙が埋設されているコンクリートの表面温度に関する実測結果と極めてよく一致すること、空隙埋設部と周辺部との最高表面温度差は空隙の埋設深さが浅くなるに従って増大し、空隙の検出精度は著しく向上すること、空隙厚さが5〜14mmの範囲であれば、空隙厚さの増大によって最高表面温度差は約20〜40%程度増大し、空隙の検出精度が若干向上すること、などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 017-01-1113.pdf |